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【自動車】いすゞ自動車、インドに生産拠点設立を検討

いすゞ自動車はインドで軽商用車やピックアップトラック、SUV車を展開するために新たな生産拠点を設立する。展開する製品はピックアップトラックのD-Max(687,000ルピー)とCrew Cab(809,000ルピー)、SUVのMU-7(2,375,000ルピー)を想定している。

ハイデラバードとコインバトールの2拠点にて、タイで生産した自動車を用いて販売代理店を通してテストマーケティングを実施し、インド現地で本格的な生産体制を構築する計画だ。

いすゞのインド事業担当副社長若林茂氏によると、インドは現在10年前の中国と同じ状況であるが、今後10年の成長は中国よりも高い成長を見込んでいる。

同氏はインド市場について「インド国内の貨物輸送は徐々にではあるが道路輸送にシフトしつつある。国内の道路が整備されれば都市間の物の移動がより迅速になり、倉庫や食品用コールドチェーンの需要も確実に伸びるだろう。そうすれば軽商用車やピックアップトラックにとっても大きな市場が開ける」と見ている。市場展開に際しては現地サプライヤーとの提携や生産拠点を設けることも必要だろうとのことだ。

生産工場の設立計画については「まだ最終的には決定していない」ものの、年間生産能力が10万台規模の生産拠点を検討している模様だ。雇用規模としては少なくとも2,000人の雇用が産まれる。現在事業可能性について調査中であり、生産拠点についても「現在いくつかの州と協議中」という。

 

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