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【自動車】トヨタ、インドでハイブリット車の販売拡大を検討

関係者によると、Kirloskarグループとの合弁企業でインドに参入しているトヨタ自動車は、インドでのプリウスの販売台数が増加傾向にあることから新たなハイブリット車の投入を検討している模様だ。投入するモデルについては5種のモデルチェンジと13種の新型モデルを2015年までに販売するという。

インド現地工場でのハイブリット車の組立については将来的な市場動向に応じて検討し、開始時期については「将来的な生産計画が関連している」として特に言及されていない。

インドにおいて同社は、ハイブリット車はプリウスのみ販売しており、完全輸入体制を取っている。プリウスは2012年度には12台販売し、前年度の7台から70%増加した。価格帯は、高額な輸入関税も関係し、現在292.6万~314.3万ルピーだ。

同社は2013年3月末までに全世界で販売したハイブリット車の累計台数が500万台を突破したと発表した。トヨタブランド13種、レクサスブランド6種を80ヵ国で販売した。1997年にハイブリット車の販売を開始し、現在までに512.5万台の販売実績を誇る。同関係者はハイブリット車のグローバル展開について「2015年までに18種を販売する。新たに販売するこれらの車種は、2013~15年の間、年100万台の販売を見込む」と語っている。

2012年、同社は自動車870万台を販売し、ハイブリット車はおよそ120万台を占めていた。「2013年のハイブリット車の販売台数は、前期比3%増加し125万台になると見込んでいる。2012年では、当社のグローバルでの販売台数の14%をハイブリット車が占めていた。今年の1~2月では15%を占めていた」(同氏)。同氏は18種のハイブリット車の研究開発投資について言及しなかったが、「当社は効率的な投資を続けてきた。中長期戦略として、ハイブリット車と環境にやさしい技術への投資に注力する」と語っている。

 

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