インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【自動車】インド自動車部品産業 今後3年間で700億ルピー投資見込み:市場予測

インド格付け会社ICRA社によると、自動車部品産業は、短期的には自動車需要の低迷の影響を受けるものの、中期的には今後3年間に新工場建設等に対して700億ルピーの投資が行われるとの見方を示している。

2012年度の自動車部品産業における成長率は、過去5年で最低だった。背景には国内OEM需要の低迷や輸出不振、リプレイス市場の冷え込み等が挙げられる。調査対象となった自動車部品メーカーの2012年度総純利益は、昨年に比べて約7%減少した。

「この現象の主要な理由の一つはドル高ルピー安であり、加えて需要の小ささや運営コストの上昇などがある」(ICRA)

ただし中期的には、台頭するローカリゼーションの攻勢や、中間層の増加に伴う市場拡大の動きにより、自動車部品産業は自動車OEM部門よりも比較的早く成長するとICRA社は見ている。

Maruti Suzuki社、Hero MotoCorp社、Ford社などのインド自動車完成品メーカー各社はグジャラート州の未開発工業用地に工場施設を建設し、その施設周辺での部品メーカーの投資を促進しようと計画している。

一覧に戻る