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【自動車】いすゞ自動車インド法人 小型商用車を投入 農村部の開拓狙う

いすゞ自動車は昨年インドで事業を開始し、軽トラックDMAX、RV車MU-7を販売している。同社は、小型商用車が農村経済の成長を牽引すると考え、TierⅢ都市の販売網を拡大し、農村地域への販売促進に注力する。

同社の現地法人であるIsuzu Motors India社のインド事業担当副社長である若林茂氏によると、小型商用車を使用した農産物の輸送が増加しており、農場所有者は事業家のようなものだ。彼らは直接市場を訪れ、仲介者に依存せず価格を設定している。
インド全体の経済状況や商用車市場は低迷しているものの、軽トラック市場の成長は続くものと見ている。

 

同社は現在、タミル・ナドゥ州Coimbatoreとアンドラ・プラデシュ州Hyderabadに販売店を持つが、12月までに販売店を10店舗まで拡大していく予定だ。
また今後数ヵ月でタミル・ナドゥ州Chennaiにも販売店を構える。同店舗は現時点では現代自動車の販売特約店として展開されている。

 

現在同社の製品はタイから輸入されているが、インド国内での生産も今後開始していく。同社はChennai近郊ThiruvallurにあるHindustan Motors社工場にて生産を行うための契約を締結した。12月までに生産が開始され、月間300~500台が生産される予定だ。
また同社は、アンドラ・プラデシュ州Sri Cityにて自社工場を建設している。投資額は約150億ルピーであり、2016年までに操業予定だ。

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