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【トラクター】インドのトラクター市場、今年度の成長率12%と予測

インドの自動車最大手Mahindra & Mahindra社(以下、M&M社)は、適時なモンスーンを背景に、今年度トラクター市場は約12%の成長率を記録すると推定している。

農業機器事業においてトラクターの販売を行う同社は、15馬力から50馬力までに及ぶ100種以上のトラクターを展開し、2013年度に予測されている市場成長率12%を超える自社の売上成長を狙う。

M&M社の農業機器部門マーケティング担当のSanjeev Goyle氏は、「年始の時点では、我々は今年度の市場成長率を約6%と予測していた。しかし適時なモンスーンを始めとする数々の要因により、我々は市場成長率が約12%にまで上昇すると期待している。」と語る。

インドのトラクター市場は昨年度50万2,500台の売上規模であり、今年度は60万台に到達する見込みだ。M&M社は同市場で40%以上のシェアを持つ。

今年度の初頭、同社はアンドラ・プラデーシュ州に、年間10万台の生産能力を保有するトラクター製造工場を30億ルピーかけて新設した。

M&M社は現在、ムンバイ、ナグプール、ルドラプル、ジャイプル、モハリやラージコートにトラクター製造工場を保有し、米国と中国にそれぞれ2カ所、そしてオーストラリアにも1カ所の製造拠点を設けている。

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