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【建設機械】Tata Hitachi Construction Machinery社、2016年にインドで大型ダンプトラックを発売予定

インドのTata Motors社と日本のHitachi Construction Machinery社の合弁会社、Tata Hitachi Construction Machinery社は、2016年上半期に100トン級の超大型ダンプトラックをインドで発売し、オフハイウェイ・トラック市場に参入する見通しだ。

Tata Hitachi Construction Machinery社のRana Sinha社長は、「100トン級のダンプトラックの生産体制はほぼ整っている。現在は試験運用を行っているが、2016年までには発売を開始する予定だ。」と述べる。

100トン級の超大型ダンプトラックは主に炭鉱業や鉄鋼業で使用されており、同産業の成長回復に伴いインドでは大型トラックの需要が拡大すると予測されている。新しく発売されるダンプトラックの予定販売数は160台程度と見込まれており、約60億ルピーの投資で設立された西ベンガル州のKharagpur工場で生産されることになる。

同社によると、同社の今年度の売上高は対前年比5%増で上昇し、来年度には15%増で拡大する見通しだ。Sinha社長は、「我々は来年度で15%、再来年度で20%の売上成長率を目指している。」と述べる。

去年インドの建設機材市場が27%減で縮小していた中、同社の売上高は240億ルピーに達し、建設機材の販売台数は4,500台に上った。インドの建設機材市場は一昨年も20%で減少しており、過去2年間は停滞状況であった。しかし一方で、同社によると近年は市場回復の要因がいくつか見られ、今後の展望に期待を示している。

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