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【IT】Facebook、インド市場のユーザー拡大狙う

インドのFacebookユーザーは7,800万人であり、同社にとってアメリカに次いで2番目に大きい市場だ。インドでは携帯電話とデータ関連サービスの成長が速く、同社にとっても大きな成長機会だ。

Facebookの全世界のユーザー数は2013年3月末時点で、前年同期比23%増加し11.1億人に達し、インドでは50%増加した。

インドでの戦略の根幹は、昨年全世界に発表した“Mobile first”戦略だ。

同社はアメリカとカナダの総ユーザー数が1億9,500万に上るが、同社はこの人数以上のユーザー数をインドで獲得するために、インド現地言語によるサービスを提供している。例えば同社が提供を開始したFacebook用アプリ“Facebook for Every Phone”は、フィーチャーフォン上でスマートフォンのようなFacebookの使用が可能となる。また使用言語も、ヒンディー語・グジャラート語・タミル語・マラヤーラム語・カンナダ語・パンジャブ語・ベンガル語・マラーティー語など、インドの様々な言語に対応している。

 

またFacebook社は積極的な利用促進に向け、通信事業者との提携を考えている。

Bharti Airtel社・Reliance Communications社・Aircel社・Idea Cellular社の加入者が無料でフェイスブックの利用を可能とするための対処だ。

また最近ではノキアとも提携し、Airtel社からNokia Asha 501を購入した消費者は、モバイルのFacebookウェブページへ無料でアクセスできる。

同社にとっての大きな課題は、インドのユーザーの拡大に見合った収益の拡大だ。

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