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【IT】インド・タブレットの販売好調 前年度比100%増見込み

インドIT製造業者協会(Manufacturers Association of Information Technology:MAIT)の予測によると、軽量化ニーズや値ごろ感に沿うタブレット端末製品の購入数が増えていることもあり、業界団体の予測では今年度の販売台数は384万台と前年度(190万台)の100%増となることが見込まれている。
一方PCの2013年度の販売台数は1,211万台と、前年度(1,117万台)の 8%程度だ。

市場調査会社IMRB International社によるMAITの産業レポートに基づくと、タブレット端末製品は既存PCの買い替え需要に食い込み、デスクトップやノートブック、ネットブックの売上を侵食する形で売上を伸ばしている。MAIT代表のJ V Ramamurthy氏によると、ユーザーがPCの基本機能に求める嗜好が変わりつつあるのではないかということだ。このままの勢いが続けば、タブレット端末製品はPC市場の中でカニバリゼーションを起こしながら今後2年で424%増に拡大していくものと見られる。

タブレット端末製品の需要増の背景として、製品端末自体が軽量で持ち運びしやすいことにより、旅行中に利用したいユーザー層のニーズに合っている増えたことや、知的職業に就く専門家が増えたことなどが考えられる。

今後3-5年の間に、PC端末はスマートフォンやタブレット端末などの計算処理端末と、新しい何かを作り出すことが目的のものに分かれていくと同氏は見ており、スマートフォンやタブレット端末はやがては5インチ画面の携帯端末に集約されていくのではないか、とのことだ。

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