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【モバイル】インドの携帯電話メーカー、スマホメーカーと比べると低い純利益率に留まる

インド企業省の情報によると、主に中国産の輸入品を販売しているインドの携帯電話機器メーカー各社の純利益率は2012年度に平均5~6%であったことがわかった。

携帯電話市場シェア12%で最大手となる地場のMicromax社の2012年度の総売上は310.6億ルピーであり、純利益率は6.1%となった。税引前利益は総売上の9%の28億ルピーであった。また、市場シェア5%を占めるLava International社の総売上は97.2億ルピー、そして純利益率は5.6%の5.5億ルピーであった。税引前利益は総売上の8.5%にあたる8.3億ルピーである。一方で、世界大手スマートフォンメーカーSamsung社とApple社の2012年度の純利益率はそれぞれ13.22%と21.42%であり、営業利益率は15.9%と28.57%であった。

調査会社IDCによると、インドの携帯電話市場において、Samsung社は出荷台数ベースで約20%を占めており、Apple社は売上ベースで見ると約7.3%を占めている。

業界データによると、インドの携帯電話市場は4,000億ルピーと推定されており、Micromax、Karbonn社、Lava社とIntex社の4社が約半分のシェアを占めている。

Lava Mobiles社の共同創業者SN Rai氏は、「2012年度の業績はフィーチャーフォンの売上が市場を独占した結果が反映されている。しかし、2013年度はスマートフォンの売上成長に伴い、また違う結果となるだろう。営業利益と純利益、両方が一気に引きあがるだろう。」と述べる。

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