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【Eコマース】印大手EC、Flipkart社とSnapdeal社、過去最大となる60億ルピー規模のセール実施

10月頭、インドでは国内のEC市場で過去最大規模と言われるセールが実施され、大手Flipkart社及びSnapdeal社はそれぞれ約60億ルピーの売上を記録したと発表した。

 

両社によると、Flipkart社は10時間のセールで合計1億ドル(60億ルピー以上)の売上を上げ、Snapdeal社も1分間で1,000万ルピーの売上を記録した。

 

Flipkart社の創業者Sachin Bansal氏とBinny Bansal氏は共同声明にて、「本日、当社のサイトの訪問数は10億件に到達し、24時間セールの目標であった商品販売総額1億ドルもわずか10時間で達成することができた。」と発表した。同社のセールは朝8時に開始され、午後までにはほとんどの製品が完売していた。

 

創業者たちは、「“Big Billion Day”はインドで過去最大のセールであり、当社にとっても前代未聞である。セール期間中、我々は良質な製品を驚くような価格帯で販売し、インドのEC市場に新たな歴史を刻んだ。」と述べた。

 

また、Snapdeal社の創業者兼CEOを務めるKunal Bahl氏は、「当社の10月6日のセールはこれまでの最高記録を達成した。当社のサイトでは、1分間の売上額が1,000万ルピー以上、及び1日の販売商品数が10万個以上という記録を達成した。」とコメントした。

 

しかし一方で、セール開催中にはFlipkart社のウェブサイトで通信障害や動作の遅れなどの問題が発生した。この問題に対し、ユーザーからはソーシャルメディア上で苦情を書き込むなどの反応があり、中には購入したにも関わらず商品が届かないと訴えるユーザーもいた。

 

これに対しFlipkartは声明を発表し、「我々の技術チームは、発生したエラーの対処やインドEC市場で過去最大となったサイトアクセス数に対して全力の対応を行った。」と述べた。

 

セールでは、携帯電話、家電やその他の製品が大幅に値下げされた。例えば、携帯電話の”Nokia 1020”は発売価格の約60%となる19,999ルピーで販売され、中には90%オフの商品も見られた。

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