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【生活家電】パナソニック現地子会社、照明事業拡大を狙う

パナソニックの連結子会社アンカーエレクトリカルズ社が照明器具分野での買収を検討していることが、関係者の話で分かった。

「成長の可能性を見逃してはならない。スイッチやライトといった照明器具ビジネスは、我々の成長を一層加速させるだろう。より速い成長の実現に向けて企業買収も視野に入れている」と、Anchor Electricals社共同専務取締役のDinesh Aggarwal氏が語ったと報じられている。
 
パナソニック電工(当時)は2007年、現地の電設資材メーカー最大手のアンカー・エレクトリカルズ社を買収した。パナソニックブランドを冠した製品はやや高値で販売されている。
 
アンカー社は、販売力向上のための売り場作りも進めている。
「2012年度中は難しいが、2013年度上半期中に大都市に20店舗を出店する。新製品と併せて既存製品の展示も工夫した店舗にする予定だ」(Aggarwal氏)
 
これまで、同社の全売上はインド国内市場のみから得ていたが、2013年より西アジア向けに製品輸出を狙っている。「我々の強みはものづくり。Panasonicブランドはこの強みを新興市場、とりわけ西アジアへの進出に生かすことが出来るはずだ。西アジアには大きな市場があり、それを得る意味合いは大きい」
 
同社の2011年度の売上高は135億ルピーであった。新製品カテゴリと市場の拡大を背景に、2012年度は167億ルピーを見込んでいるとのことだ。

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