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【生活家電】Nippo Batteries社、製品の拡大を検討

インドのタミル・ナドゥ州チェンナイを拠点とするバッテリー製造Nippo Batteries社は、防衛や民間、航空宇宙分野のニーズに応えるように製品の拡大を図っている。

証券取引所の報告によると、同社は社名を“Nippo Batteries Co. Ltd”から“Indo-National Limited”に変更するために、株主に承認を求めている。同社は社名の変更理由について「略称“INL”の使用と親しみやすさをもたらすことが目的だ。早急に社名を変更したい」と語った。

また同社は基本定款の変更を検討している。これらには白熱灯、小型蛍光灯、LED製品、太陽光製品を含む照明製品の設計・製造・販売が含まれているが、無停電電源、インバータ、電気メーター、電気製品の設計・製造を基本定款に加えるために、株主の同意を求めている。

さらに防衛や民間、航空宇宙分野の製品の設計・製造を加えることで、今後の製品拡大と売上増を狙う。

防衛分野では、様々な航空会社向けの金属組立、電子システム(ワイヤーハーネス)、油圧部品、航空電子工学(電子・情報システム)、MRO(整備・修理・分解点検)を含んでいる。

同社の株価は、昨年6月にパナソニックとのエクイティパートナーの関係が途切れてから減少傾向にあり、2013年3月4日には最近52週間の最低株価235ルピーを記録した。

パナソニックが保有していた同社の30.59%に及ぶ株式を創業者P. Dwaraknath Reddyに5.6億ルピーで売却した。これにより同氏の保有率は11.92%から42.46%に上昇した。2012年6月11日には株価が525ルピーと17%急上昇したがそれ以来株価は下落し続けており、2013年3月4日時点では過去1年で最低価額となる235ルピーを記録している。

 

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