インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【半導体】インド VideoconやReliance Industries、国内の半導体工場設立を計画

インド大手家電メーカーVideocon社とReliance Industries社による、半導体製造工場の設立準備が整ったようだ。

両社が政府に提出した設立申請によると、両社は、政府が補助金を出すことを条件に2,500億ルピーを投資するとのことだ。

 

Videocon社のChairman、Venugopal Dhoot氏は、「私たちはムンバイのVashiに半導体製造工場を設立する予定だ。我々は政府に、補助金の交付と輸入品からの保護を求めている。政府は国内メーカー保護の観点より、輸入関税をゼロにすべきでない」と語った。同社は、小さな工場の設立に向けて、少なくとも500億ルピーの投資の準備している。

「半導体製品が国内で製造されなければ、携帯電話やテレビのような製品の価格は値上がりし続けるだろう」(同氏)

Reliance Industries社は本件について明言を避けている。しかし、業界関係者によると、同社は半導体工場設立に1,800億ルピー近くの投資を考えており、政府からの補助金400億ルピーの獲得を見込んでいるとのことだ。

政府が補助金を承認すれば、同社はJamanagarの経済特区かナビムンバイに工場を設立するとみられている。

 

・市場の可能性

政府の電子・情報産業部(Department of Electronics and Information Technology)によると、国内のハードウェア製品の需要は、2009年の450億ドルから2020年には4,000億ドルまで増加すると予測されている。

同産業において、重要とされているのは、現地生産の促進だ。

財務大臣は最近、現地生産促進のため、プラントや製造機械にかかる関税の撤廃を発表している。

一覧に戻る