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【生活家電】インド家電Bajaj Electricals社と香港LED大手Megaman社が技術提携

2年前から始まったムンバイを拠点とするインド家電メーカーBajaj Electricals社と、香港を拠点とする省エネ照明器具メーカーMegaman社との販売提携は、技術提携にまで拡張した。

Bajaj Electricals社の関係者によると、現在コンパクト蛍光灯を製造しているマハラシュトラ州Nashikの工場で、2013年中にLED製品“iLED”の製造が開始される予定だ。またBajaj Electricals社は、約5億ルピー投資し2014年にムンバイに研究開発拠点を設立する予定だ。

同社Executive President (Lighting) のCGS Mani氏によると、エコなLED製品の需要は拡大しており、特に医療業界や家庭用照明でその傾向が見られるという。

同社は既に25のLED製品を発売しており、価格は50ルピーから6,000ルピーと様々だ。今年は新たにパネルライトやダウンライト、チューブライトなどを含む45製品を発売する予定だ。

LED製品の性能について、同氏は「従来の電球は放熱率が90%、発光率がわずか10%だ。一方、コンパクト蛍光灯は放熱率45%、発光率55%まで改善されている。LED製品は放熱率20%に対し、発光率が80%に上る。LED製品はコンパクト蛍光灯とは異なり水銀を使用せず、環境にやさしく、効率的で製品寿命は30,000~50,000時間だ」と語った。コンパクト蛍光灯に比べ、LED製品は消費電力を50%削減する。従来の電球と比べると90%以上の削減となる。

インド照明市場の規模は950億ルピーだ(十数年前から発売されているコンパクト蛍光灯の300億ルピーが含まれる)。

LED製品は3年ほど前から導入されたが、すでに市場規模で50億ルピーに達している。2014~15年には300億ルピーまで拡大する見込みだ。

コンサルティング企業McKinsey & Companyの調査によると、インド人の照明器具使用者の70%が2020年までにLED製品に転換すると予測されている。

 

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