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【生活家電】LG電子インド法人、低価格帯の掃除機・浄水機を発売計画

LG電子インド社は、他の家電製品に比べ市場シェアの低い掃除機や浄水器分野において、価格戦略を再構築し低価格製品の投入を計画している。

LG電子インド社家電事業部DirectorのY. V. Verma氏によると、掃除機や浄水器も他製品分野と同様に、購入可能な価格設定と多くの製品を導入するため、再検討すると決めた。現在掃除機の価格は非常に高価格であり、同製品分野の上位に位置している。

同社の掃除機と浄水器の高級モデルの価格は25,000~35,000ルピーだ。

最近、同社は冷蔵庫やエアコンの価格引き上げを余儀なくされている。

価格引き上げの理由については、ルピーの下落等により原材料費が過去1年半で15~18%上昇したことが挙げられる(同氏)。

LG電子インド社は、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジなどの分野で優位な位置を維持しているが、新たな企業の参入が絶えず競争耐久消費財の競合が激化しており、既存の企業が優位性を保つことが難しくなっている。

Verma氏は「家電分野で可能なシェア拡大はせいぜい1~2%程度だろう」と見ている。

同社は洗濯機と冷蔵庫分野において広告を強化している。冷蔵庫の需要は、季節性のあるエアコンとは異なり1年中需要があるが、年数回の祝祭や結婚の集中する期間にピークを迎える。

市場調査会社ORG GFK社によると、LG電子インド社は家電分野(洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ)で37%の市場シェアを占めている。同社の家電分野売上は、同社インド法人の売上全体の50%以上を占めており、1,700億ルピーを超える。

 

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