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【ブランド】インド消費者、アップルよりもサムスン嗜好

Trust Research Advisory が発表した「2013年インドで最も魅力的なブランド」ランキングでは、韓国の電化製品メーカーSamsung社の携帯ブランド、”Samsung Mobile”が第1位に選ばれた。16都市2,500人を超えるインド人消費者らを対象に実施した調査の結果である。
一方で、魅力的なデザイン性により世界的に大人気を誇るApple社の”Apple”は第19位にランクインし、競合の”Samsung Mobile”は18位の差をつけている。さらに、”Apple”ブランドは、南部や東部地域では上位20位にすらランクインしていなかった。

Samsung社は、携帯電話ブランドでトップに立った一方で、残りの耐久消費財部門では54位と低迷した。

また、フットウェア業界においてもグローバルブランドが大きな存在感を示している。当結果には、11位に”Bata”、12位に”Reebok”、14位に”adidas”、15位に”Puma”がランクインしている。“Reebok”、”adidas”や”Puma”は単なる靴ブランドではなく、スポーツアクセサリーブランドでもある。消費者の健康志向がスポーツブランドのブランド力向上に好影響を与えているとのことである。

他の業界においても意外な事実が浮かび上がった。自動車業界において、ローカルブランドがグローバルブランドを圧倒しているのだ。インド人にとっては、7位の”Maruti Suzuki”や27位の”Hero Motocorp”の方が、32位の”BMW”や50位の”Toyota”よりも魅力的なのである。

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