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【エレクトロ二クス】パナソニックのインド子会社、LED事業に注力

家電メーカー大手Panasonic India社の100%出資子会社であるAnchor Electricals社は、LEDライトの製造設備を新たに建設し、同事業の拡大を図る予定だ。

同社は近年、LEDライトの体験センターをムンバイに開設し、今後バンガロールにも同様の施設を開設する予定だ。
Anchor Electricals社Sales部門のVP、Ashok Gangar氏は下記のように述べる。「次のショールームはバンガロールに開設し、インド国内の他の主要都市にも展開していく。目標としては、ディストリビューターやディーラーの店舗も含め合計1,000店舗を2014年度までに展開する。まずはムンバイに販売代理店を4拠点開設し、徐々に他の都市にも展開する。」

現在、同社はLEDライト体験センターにおいて、マレーシアや中国から輸入した40種類の製品を販売しており、今後2カ月で新たに40製品を追加するとのことだ。同氏によると、同社は将来的にはインドにてLED製品を製造する計画であり、製造拠点を設立する予定だと述べる。

Anchor Electricals社は、2007年にPanasonic India社により買収されており、現在はPanasonic社の製品を含むスイッチ、ファン、CFLやLED等の製品を主に販売している。

Gangar氏によると、Panasonic社の買収によりAnchor Electricals社の売上はほぼ倍増したとのことだ。「2014年3月末までに、Anchor Electricals社の売上高は210億ルピーへと倍増する見込みだ。また、電気開閉装置市場でもトップシェアを維持している。」(同氏)

現在、同社の売上高において電気開閉装置事業は約55%を占めている。また、同社は近年電動ファン事業へ参入しており、2013年度末までに電動ファン100万台販売という目標達成に向けて60%の事業拡大を見込んでいる。
「昨年度に対し当社のファン事業の売上は77%の成長率で拡大しており、2013年度末までに100万台の売上目標は達成できる見通しだ。」(同氏)

同社は2年以内に湾岸諸国やアフリカへの輸出も始める予定だ。「数年以内には、弊社は今まで取り扱ってこなかった輸出業務にも着手する。我々の製品の質は、日本から導入される新たな技術によって向上した。Anchor Electricals社はPanasonicブランドを掲げ、2年以内に中東やアフリカへの輸出を開始するつもりだ」

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