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【エレクトロ二クス】インドの電子機器市場、2015年まで年間10%で成長

India Electronics and Semiconductor Association(IESA)の調査によると、インドの電子機器市場は年間9.9%で成長し、2015年には942億ドルに達する見込みだ。同調査によると、電子機器市場全体の内、携帯電話、テレビ、計算装置などの製品が60%を占めると推定されている。

同報告は、現在インドで販売されている電子機器の約65%は輸入品であり、インドで製造される残りの35%は“低付加価値製品”に位置づけられている。25種類の主要製品カテゴリーで見ると、携帯電話は38.85%、薄型テレビは7.91%、ノートPCは5.54%、そしてデスクストップPCは4.39%を占めている。

IESAのchairman、Sanjeev Keskar氏は「インド政府の国家電子機器政策では、2020年までに1,000億ドルの投資を計画している。政策を軌道に乗せるためには、土台をきちんと構築する必要がある。同レポートの分析の通り、今後は国内における製品開発と製造に注力すべきである。」と語った。

同調査によると、インドの電子機器産業は様々な課題を抱えているが、2018年までに、需要の半分を現地生産に切り替えるべきであると述べられている。そのために、インド国内の技術革新と知的財産の創出を後押しする必要がある。国内メーカーを保護するためのアンチダンピング例の追求や、主要な港や製造区域の近くに自由貿易保税倉庫地区(FTWZ:Free Trade and Warehousing Zone)の設立が必要であると想定される。

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