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【電力機器】インドTecpro Systems社、三菱重工メカトロシステムズ社と技術提携

現地メディアによると、チェンナイに本社を置くTecpro Systems社は、火力発電プロジェクトの静電集塵(ESP)の製造における技術提携のため、三菱重工メカトロシステムズ社(MHI)と契約を締結したとのことだ。

チェンナイ付近の工業団地Sri Cityの2.5億ルピー規模の工場で、MHI社の技術を用いてESPの製造を行う予定だ。

Tecpro Systems社の会長兼社長Ajay Kumar Bishnoi氏は、この提携によって年間約50億ルピーの事業にもつながると語った。ESPはボイラーの排気ガスから粒子を取り除くために必要であり、インドでは全ての石炭火力発電プロジェクトに使用されている。

同社ディレクターArvind Bishnoi氏によると、MHI社の技術には2つの利点があるという。ひとつ目は価格であり、通常ESPシステムのコストは5億ルピー程度かかるが、MHI社ではコストが低く、設備の大きさがはるかに小さいとのことだ。ふたつ目は、MHI社のESPシステムが基準の30 mg/cubic nm内に収まることだ。

同社は先月、発電システムで排煙脱硫システムを作るノウハウを伝授するために、公共部門の電力機器大手Bharat Heavy Electricals社(BHEL)と技術提携を行っている。

 

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