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【原子力】インドの原子力エネルギー市場、600億ドル規模に

2013年11月28日、ムンバイでインド原子力エネルギーサミット2013(Indian Nuclear Energy Summit, 2013)が開催され、600億ドル規模と推定される原子力市場を巡り各国の原子力関連事業者が集まった。
Organisation of Canadian Nuclear Industries(OCI)はインドの民間原子力エネルギー市場の規模を600億ドルと推定している一方、他の市場推計では1,000億ドルとも推定されている。大幅に進行が遅れたタミル・ナードゥ州のKudankulam原子力発電プロジェクトに終わりが近づくなか、インドの原子力エネルギー業界は再び注目を集めている。米国のコンサルタント会社Amritt 社によると、特にインドの加圧型重水炉(PHWR)の需要拡大と既存施設の老朽化は、外資企業の市場参入にとって魅力的な潜在機会であるとのことだ。

インドは合計5,780メガワット規模の原子力発電能力を保有しており、さらに4,300メガワットが現在建設されている。現実的な目標としては、2020年度までに14,600メガワット、2032年までに27,500メガワットの発電能力になる見込みである。
アメリカ、ロシア、フランス、イギリス、韓国、カナダ、アルゼンチン、カザフスタン、モンゴル、ナミビア等の国々はインドと民間用原子力協定を結んでいる。

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