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【電力】Alstom India社、事業規模1,400億ルピーを見込む

国際的な電気機器メーカーAlstom T&Dのインド子会社、Alstom T&D India社は、インドにおける送電・配給事業で2017年までに1,400億ルピー規模の事業機会を見込んでいる。

同社は、州営の送電会社Powergrid Corporation社の新規プロジェクトでグリッド補強のための機器を調達するため3セット分に入札する狙いだ。これらには、グリッド電圧を制御する無効電力補償器、電流の変動を監視する位相計測装置やその他のグリッドの保護装備が含まれる。

Alstom T&D India 社の社長兼MDのRathin Basu氏は次のように語る。「SVCの450億ルピーの入札は既に終了しているが、その他の2セットの機器の受注は完了していない。PMUの入札は2段階に分かれ、600億ルピー近くになると推定されている。また、グリッド保護装備の入札は約400億ルピーに及ぶ」。インド政府は、2012年7月に発生した22州に渡る世界最大級の大停電が発生したことを機に、SVCを導入する方針を発表した。

同社は現在、30億ユーロ規模と推定されているインドの配給・送電機器市場においてトップの市場シェア19%を占めている。2007年以降、同社はインドにおける製造設備の建設に100億ルピーを投資している。

また同社は現在インドにおいて合計600億ルピーの受注案件を獲得している。さらに設立100年を経て国内で3,500人の従業員を抱え、計765キロボルトの容量を超える送電機器、電力変圧器、ガス絶縁スイッチギヤ(GIS)やスマートグリッド・ソリューションを製造する8つの工場をインドで展開している。

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