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【電力】インド政府、2017年までに再生可能エネルギー発電能力を倍増計画

インド政府は、国内における再生可能エネルギー発電能力に新たに約30,000MW追加し、4年以内に現在の2倍に拡張させる計画だと公表した。エネルギー計画委員会のB K Chaturvedi氏によると、その内訳は風力発電で約20,000MW、太陽光発電で約10,000MW分になる予定だ。現在の再生可能エネルギー発電能力は約30,000MWだ。

「インドは再生可能エネルギー源を大量に保有している。現在の再生可能エネルギー発電量は30,000MWで、その内風力発電が20,000MW、残りの多くが製糖工場におけるコジェネレーション(熱電併給)や太陽光発電によるバイオ発電である。」(同氏)

ジャワハルラール・ネルー国家太陽エネルギー目標(Jawaharlal Nehru National Solar Mission)の達成に向けて、インド政府は2022年までに太陽光発電による20,000MWを全国送電線網(ナショナル・グリッド)に導入する計画だ。

米国のローレンス・バークレー国立研究所の推測では、インドでは風力発電により100万MW、および太陽光発電により200万MWの潜在力を見込んでいる。Chaturvedi氏は、「我々は今後、国内の風力発電技術も促進させていく予定だ。」と主張する。

クリーンエネルギーという観点では、政府は環境被害への影響が大きい国内産業600業種を省エネ推進の重点分野に位置づけた。それらには、セメント、肥料、精油、製鉄、製紙などの業界が含まれる。

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