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【小売】インド小売業界、今後5年間のFDI投資額が30億ドルとなる見込み

格付け機関CRISILの幹部は、「小売業におけるFDIの規制が51%まで緩和されれば、今後5年間で25~30億USドルのFDIが集まる見込みである」、と話した。

CRISILのChief EconomistD K Joshi氏は、小売業におけるFDIに関するセミナーで次のように話した。「私たちの試算によると、今後5年間で米ドル25~30億ドル投資される。

しかし、海外企業が参入は、組織小売業(Organized Retail)の市場占有率の大きな増加はもたらさないだろう。現在、組織小売業の市場占有率は小売業全体の7%である。この数値は、2016~17年までに10%まで増加すると言われているが、それでもなお、小売業市場全体のシェアのほんの一部である。」

 

しかし一方で、「小売業界全体の効率は上がるだろう」と、Joshi氏は主張した。

更に、「サプライチェーンマネジメントに関する課題は、FDIの規制緩和では完全には解決できないだろう。」と付け加えた。

小売チェーンCromaを運営するInfiniti Retail社の経営最高責任者兼マネージングディレクターのAjit Joshi氏は、次のように話した。「政府はFDIを活性化するために規則を明確にしなければならない。また、労働法における柔軟性も確保する必要がある。」

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