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【日用品】日用消費財、薬局での販売が増加

パーソナルケアやヘルスケア製品を、信頼を寄せる薬局で購入する人々が増えている。

ニールセンの調査によると、薬局での販売はインド日用品市場全体の9.1%を占めている。日用消費財の薬局での売上は、現在30億ドルが2016年に60億ドル、2020年に120億ドルと成長すると見ている。

キャドバリー・インディア社、ヒンドゥスタン・ユニリーバ社、ロレアル・インディア社等の日用消費財メーカー各社でも、薬局を活用した販売チャネル強化の動きをみせる。

キャドバリー社は日用消費財市場の成長を薬局が牽引すると見込んでいる。「初めて乳製品や麦芽飲料を購入する際には、人々は信頼を寄せる薬局を頼る傾向がある」とのことだ。また製品の細分化が進んでいる点も、薬局の重要性を高めている(グラクソ・スミスクライン社)と指摘されている。

ロレアル社では、薬局での売上は全体の20%を超えるという。特に高価格製品を購入する場合には、顧客は薬剤師の助言を受ける傾向があるとのことだ。

また人々は日用消費財だけでなくチョコレート用品やスナック菓子等の飲食品も購入する傾向がある。

昨年は日用消費財を扱う薬局が75,000拠点以上となり、その大半が人口100万人未満の都市にある。ニールセンは、日用消費財各社は競争戦略を薬局と共に描くべき時だと指摘している。

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