インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【日用品】Metro Shoes、インド靴・履物市場の低価格帯の開拓狙う

インドのフットウェア企業Metro Shoes Ltdは、販売店の拡大により低価格(affordable)セグメントの強化を図っている。同社は過去3年間で15億ルピー規模の成長を記録しており、今後3年間のうちに店舗数を現在の200から400にまで拡充する。

同社Executive DirectorであるFarah Malik Bhanji氏によれば、拡大戦略のための資金は内部資金により賄われる。「我々は2013年3月までに68億ルピー、2015年3月までに100億ルピーの売上達成を目標とする。とりわけTier IIとTier IIIに重点を置いた拡大計画により、この成長目標を支えていく予定」(同氏)とのことだ。

 

Metroは現在、低価格帯ブランドとして「MSL」ブランドを展開し、高価格帯ブランドとして「Metro」「Mochi」がある。「Metro」「Mochi」はどちらも800ルピーまでの価格帯であり、「MSL」では390ルピーまでの価格帯となっている。

同社は今年度中にMSLブランドの店舗数を40にまで増加させる予定である。「同市場においては未だ支配的なプレイヤーは存在せず、MSLブランドを通じてこの市場の開拓を決定した。我々はまずアウトレット36拠点を試験的にこの市場に出店させている」(Bhanji氏)

 

インドのフットウェア市場では、現在、金額ベースで2,200億ルピー規模だ。そのうち男性用製品がフットウェア市場の売上の60%を占めており、女性用が30-35%、残りの5-10%は子供用とハンドバッグやベルト、ハンカチや財布といったアクセサリーが占めるという。「今後は、ベルトや女性用ハンドバッグといったアクセサリー、そして子供用製品での成長を期待している」(同氏)。

 

一覧に戻る