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【日用品】GlaxoSmithKline Consumer Healthcare、インド・ガムケア市場拡大に期待

インドにおける歯磨き粉市場は600億ルピーと推定され、年20%率で成長している。

その中で敏感用歯磨き粉分野は市場全体の3%に過ぎなったが、各企業のオーラルケア関連のプロモーション活動により消費者需要が急増。現在は市場全体の9.5%にまで拡大し、成長率も45%と高い値を示している。

市場での存在感を強化するため、GlaxoSmithKline Consumer Healthcare社は歯茎の出血を防止する歯磨き粉”Parodontax”を発売した。

同社は以前オーラルケア市場にて”Sensodyne”ブランドで成功した。その経験を活かしてParodontaxも同様にブランド力を磨いていく、とマーケティング部門の取締役副社長Jayant Singh氏は語っている。

GlaxoSmithKline Consumer Healthcare社は高度な技術に基づく専門的な商品開発に注力している。例えば”Parodontax”は歯茎の出血、及び歯牙欠損の予防機能を持ち、オーラルケア市場ではプレミアム製品だ。

敏感用歯磨き粉市場の消費者は、主に農村部ではなく大都市に集中している。だがTierⅠ、TierⅡ地域などの都市部でも需要が急増しており今後も市場の拡大が期待できる。人々のうち33%が歯茎の出血を経験しており一定の需要は確実にあるということもあるが、もう一つの理由はこれまで非ブランド品を使っていた農村部の消費者の多くが、都市部に買出しに出てブランド消耗品を購入するようになったこともある。また消費財全体の傾向として、消費者がより機能性が高い製品を求めている面もあるようだ。

 

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