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【小売】ビール成分を含むパーソナルケア製品、インド・オンラインショップにて好調

インドの繊維・消費財メーカー大手Raymond社が自社ブランド”Park Avenue”から発売した。同製品はHypercityやStar Bazaar等の大手小売店で購入でき、価格も外資系ブランドが100ml当たり960ルピーに対し160ルピーと手頃な価格設定だ。

ブランド“Park Avenue”を担当するRaymond子会社J K Helene Curtisの事業部長Anil Kulkami氏によると、「ビールは自然のコンディショナーとして数世紀に渡って親しまれてきた。主要市場で調査を行いこの製品開発に行きついた。このビールシャンプーは試験的に主要都市で発売し高評価を得た。現段階ではまだ需要に応えきれていない」とのことだ。麦芽やホップ等のたんぱく質を含むビールは、髪の補強と栄養補給を助けるだけでなく、頭皮を再生し柔らかくさせる効果があると言われている。

ビール成分を含むヘアケア・スキンケア製品は小売店だけではなくe-コマースサイトFlipkartやHealthkart、fashionandyou、Amazon、homeshop18等でも販売されている。チェコの自然派コスメ“Manufaktura”、アメリカのCythia Sylvia等もオンライン市場に出回っており、ビール成分を含むパーソナルケア製品が多く販売されている。

Flipkartの広報担当によると、「現在当サイトには40を超えるビール関連製品が販売されており、そのほとんどの売行きが好調だ。その主力製品であるPark Avenueのビールシャンプーは同カテゴリーの売上約50%を占めている」という。

インドの化粧品市場全体の規模は現在300億ルピーを記録しており、年20%の成長率だ。Kulkami氏は過去10年間の国内消費者の動きから、外資ブランドの参入と文化の多様化により新製品やブランドへの好奇心が高まっていると分析する。

 

 

 

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