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【パーソナルケア】アーユルヴェーダ製品大手Himalaya、医療製品も高評価

アーユルヴェーダ製品メーカー最大手HimalayaグループのCEO、Philipe Haydon氏は次のように語る。「消費者は、アーユルヴェーダを単なる薬の代替品ではなく、より本格的なものとして捉え始めている。」

 

同氏はLiv 52と書かれている箱を取り出し、「このアーユルヴェーダ製品は、単なる「何となく効果がある気がする」たぐいの製品ではない。この製品は本当に人の命を救う。」と続けた。この製品は6種類のハーブを使った、肝疾患に効く製品だ。同社で最も売れている製品の一つでもある。

同製品のここ最近2回の臨床試験結果は、2007年のWorld Journal of Gastroenterologyと2009年のAntiviral Research journalにて、高く評価されている。

「この製品は、原料にハーブを使用しているが、それ以外の部分で最新技術がふんだんに活かされている。」と1979年に入社した同社の社員は語った。

 

・Himalayaグループについて

同グループは、インドの伝統的なアーユルヴェーダと最新技術をコラボレーションさせて成功した。

同社の生産工場では、トラックで運ばれる大量のハーブから1日当たり800万錠(1万ボトル)の薬品を生産している。

品質管理部門では、研究所スタッフがベルトコンベアの隣に座って、機械が同社のラベル付ボトルに錠剤を詰める工程の確認作業を行っている。

研究開発部門では250人の科学者が、新製品開発のためにハーブの新しい調合を研究している。新製品は実際の人の体で効果を確認している。

同社の売上はここ5年間で4倍になり、2012年には120億ルピー(2億2000万ドル)に達した。今後は海外市場展開を視野に入れて、次の4年間で年間売上高10億ドル企業を目指す。

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