インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【食品】インド大手食用油メーカー、カゴメと合弁会社を設立

インドの大手食用油脂・大豆粕メーカーRuchi Soya Industries社が、日本の食品大手カゴメ株式会社と日本の大手商社三井物産とトマト加工品の製造販売に関する合弁会社RuchiKagome社を設立することで合意した。出資比率については、Ruchi Soya社が40%の株を保有し、残りはカゴメと三井物産によるSPC(特別目的会社)が保有する。

Ruchi Soya Industries社の社長兼創業者Dinesh Shahra氏は「現在、インドにおける加工トマト全体の年間需要は20万トンである。我々は様々なトマト製品をカゴメと共に発売する予定だ」とコメントしている。

 

同氏によると、RuchiKagome社は4.4億ルピーの初期投資によって製造工場をMaharashtraに建設する予定であり、商業生産は2014年の6月に開始する予定だ。トマトの調達については、インド西部地域の農家からトマトを直接入手する計画だ。

まずはB to Bでの取引をムンバイ近郊やデリー首都圏、バンガロールにおいて行う。34億ルピーの収益を予測しており、その後、B to Cモデルに移行する予定だ。今後5年間で、この分野において市場シェア20%を目指す。今後の方向性については、輸出も検討しているがまずは国内市場に焦点をあてる模様だ。

 

インドは中国に次いで世界で二番目にトマトの生産量が多く、毎年1700万トンを生産している。カゴメは日本においてトマト製品のマーケットリーダーであり、食品や飲料を50か国にて販売している。

 

一覧に戻る