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【アパレル】Reebok india社 ‘Fit Hub’店舗開店

Reebok India社は新たな“Fit Hub”店舗を開店する。各店舗では利用客の増加とフィードバックを目的として、靴に関するカウンセリングや購入時のアドバイスを提供する。

同社の親会社であるAdidasのインド法人MD Erick Haskell氏によると、“Fit Hub”店舗スタッフは集中的なトレーニングを受けており、店舗には認定されたトレーナーが配置されているという。アディダスはReebokの親会社だ。

Reebok India社はインド市場でのプレゼンスを取り戻すため、マーケティング戦略の大きな再検討を進めており、マーケティングキャンペーン等への投資やReebokの顧客ターゲティングの再検討等も計画している模様だ。

Adidasはクリケットやサッカーなどスポーツ製品を提供し、Reebokはランニングシューズやヨガなどフィットネス製品に注力する予定だ。これら2つのブランドは、製品群が重なり競合するよりも補完しあう関係になる。

Reebok India社ではロイヤリティの最低保証モデルからキャッシュ・アンド・キャリーモデルへと事業再編を行った。インドのフランチャイズ店では主に、売上に関わらず最小限のロイヤリティを受け取る最低保証制度で運営していたが、新しいモデルでは、店舗の売上の35%を受け取る仕組みとなった。

AdidasとReebok店舗での配置転換と新たなビジネスモデルの導入に際しては、当初全フランチャイズ店のうち3分の1の反対を受けていたが、現在は対立の解消と共に店舗拡大を計画している。都市圏と下位層の都市に注目し、今年中に50店舗を開店、来年までにFit Hubを100店舗開店する予定だ。同社は、将来的にFit Hubを基本モデルとして全店舗を見直していく模様だ。

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