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【小売】インド・オンラインショッピング 女性の人気高まる

オンラインのランジェリーブランドZivame.comは短文投稿サイトTwitterを活用して顧客、主に女性と日常的なコミュニケーションを行おうとしている。取引件数は1日当たり約1,000件あるとZivame.com 創設者Richa Kar氏は伝えている。

Google社の調査レポート「Women and Web」によると、インドにおけるインターネット利用者1億5千万人の内40%が女性だという。家庭、インターネットカフェ、オフィスにおけるインターネットアクセスのしやすさと、スマートフォンの普及が、富裕層と若い女性のオンラインショッピングを促進していると見られる。

Google India社の常務取締役Rajan Anandan,氏は、女性利用者数が2008年時点でわずか4百万人であった状態から6千万人に増加したことは大変驚いており、インドにおけるeコマースの勃興とスマートフォンの成長は、女性利用者数の増加率に大きく寄与すると語っている。なお、女性利用者数は2015年までに1億2千万人に達すると見られている。

インド人女性へのeコマース普及率は高まっており、4人に1人の顧客がベビー用品をオンラインで購入する。女性は熱心なブランド支持者としても台頭してきて、80%が自分の購買体験を口頭で共有しており、25%はオンライン上でも体験を共有している。

Anandan氏によると、インターネットは情報へのアクセスをしやすくし、日々の暮らしでのより賢明な判断を支えており、インターネットがインド人女性のエンパワーメントにも貢献していると見ている。調査によると、女性は主にプレミアムアパレルブランドやスキンケア製品、ベビー用品などを、購入前の最終確認としてオンラインで検索している。

スキンケア製品、ヘアケア製品、飲食物は検索数が急速に増加している分野だ。携帯電話からの検索数が一気に増加しており、こうした分野の総検索数の25%近くが携帯電話からのアクセスだ。最も多く検索されているブランドはZara、Louis Vuitton、Ray Ban、Swarovski、Victoria Secretなどで、他の、インドブランドFab India、Tanishq、Cadbury、 Amulなどに対抗している。小売店ではFirstcry.comとbabyoye.comが最も多く検索されている。

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