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【小売】インド小売業界 新興都市への展開進める

インド小売業界の国外・外資系各社は、経済的な勢いのある新興都市に注目し、各地域への事業展開を検討している。

小売業界が注目している都市は所得の増加とブランドの認知度が向上しているJaipur(ラジャスタン州)やKochi(ケララ州)、Ludhiana(パンジャブ州)、Indore(マディヤ・プラデーシュ州)、Nagpur(マハラシュトラ州)Udaipur(ラジャスタン州)だ。これらの都市で多数のショッピングモールが計画・建設されており、各都市の近代的小売店の売上は非常に力強く、小売店の体系化の道を切り開いている。

ラジャスタン州Jaipurは小売企業の進出が非常に盛んであり、北インドの重要な新興小売地域だ。市内の様々な場所に複合ショッピングモールが存在しており、Tonk RoadやMalviya Nagar、Ajmer Roadなどに進出してきている。

ケララ州Kochiの小売店は、M.G Road付近の中心街に集中している。主な小売店の進出先として、M.G Road以外にMarine Drive、Vytilla Junction、Palarivattam、Edapallyがあり、ショッピングモールはMaraduやEdapallyなどで展開されている。

パンジャブ州LudhianaではFerozpur Roadが小売企業の主要な成長地域だ。Ansal Plaza、Flamez Mall、Westend Mallなどで組織小売業大手の開発が見られる。

マディヤ・プラデーシュ州Indoreでは、従来の中心街は地元の小売店が多く出店していたが、新たなモールやショッピングセンターが進出し、徐々に市場シェアを獲得している。

マハラシュトラ州Nagpurでは、伝統的な小売業は、多かれ少なかれItwariやSitabuldiの西部に展開していた。主な小売店の展開地域はDharampeth、Ramdaspeth、Gokulpeth、Central Avenue、Gandhibagh、Sadarなどが挙げられる。ショッピングモールも展開しており、多くの小売ブランドが参入している。ショッピングモールの開発という観点からNagpurの中部は注目の地域だが、次世代のハブ拠点としてNagpurの西部と南部地域が急浮上している。

ラジャスタン州Udaipurでは、従来の小売店の進出地域としてBapu Bazaar、Chetak Circle、Suraj Pole、Nehru Bazaar、Bada Bazaar、Chand Poleなどが挙げられる。

組織的小売業は、新規参入が最も盛んなSudkhadia CircleやDurga Nursery Road・Shakti Nagar などUdaipur全体に広まっている。消費者が近代的な買い物を経験し需要の高まりが見られることから、ショッピングモールはこれらの地域で開発されている。

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