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【FMCG】インド最大手Hindustan Unilever社、信頼されるブランドに36製品選出:市場調査

インドFMCG最大手Hindustan Unilever社(HUL)は、インドの製品ブランド信頼度を毎年評価する「The Brand Trust Report(BTR)」の2013年度版において、単一グループからの最多製品掲載数を達成した。HUL社の45製品の内、36製品がインドで最も信頼度の高いブランドとして掲載された。

BTR2013の第三版は1100種類のブランドを挙げた。ブランドの選定はTrust Research Advisory(TRA)により16都市にて調査された結果に基づき、同社が独自に作成した61の特質からなるBrand Trust Matrixが活用されている。

TRA社CEOのN. Chandramouli氏によると、HUL社の強みはブランド力にあることは明らかだが、例えば洗剤用品といえばP&G社製品“Tide”や口腔衛生ではColgate-Palmolive社製品“Colgate”、アイスクリームの“Vadilal”、浄水器の“Kent等のような、各分野を代表するような製品に至っていないとコメントしている。

HUL社の製品群からは、“Lux”がインドで15番目に信頼度の高いブランドとしてランクインした。19位に“Dove”、23位に“Ponds”と続く。同社は入浴・美容用品においても68製品中18製品を占め強い存在感を持っている。

F&Bブランドの中での紅茶部門では、レポートに上がった6製品の内4つがHUL社のものだった。“Red Label” (262位)、“Lipton ”(343位)、“Taj Mahal Tea” (442位)、“Taaza” (782位)の4つだ。ホームケア部門では、HUL社ブランドから“Domex”(187位)と“Vim”(250位)がトップ2に位置している。

洗剤部門では、P&G社の“Tide”(60位)が首位を守り、HUL社の“Surf Excel” (63位)、“Rin ”(110位) 、“Wheel ”(271位)が後に続いた。昨年のレポートで60位だった傘のブランドは324位へと大幅に順位を下げた。

TRA社は2013年8月に発行予定の調査レポート「India’s Most Attractive Brands」に向けて現在調査が進められている。

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