インドの最新業界ニュース、2500社のインド企業情報を提供するポータルサイト

【日用品】インド・コングロマリットITC社 FMCG事業にて売上1兆ルピー目指す

インドコングロマリットITC社会長YC Deveshwar氏が発表したところによると、同社は2030年までに、タバコ以外のFMCG事業において、売上1兆ルピーを目標としている。

同社が取扱うFMCG製品は、パッケージ食品やパーソナル・ケア、教育・文具製品、線香、マッチ等がある。また事業としてはWills Lifestyle社やJohn Players社を抱えており、2012年度の売上は700億ルピーを記録している。

同社のFMCG事業に関しては、調査会社Nielsen社によるとインド国内で最も成長しているFMCG企業であり、食品ブランド“Aashirvaad atta” やビスケット“Sunfeast biscuit”等はそれぞれ200億ルピーを売り上げている。またノート等の教材製品も売上100億ルピーを記録している。

食品ブランド“Aashirvaad atta”はパッケージ粉分野でトップシェアを持ち、ビスケット“Sunfeast Dark Fantasy”は高価格クリーム・ビスケット分野でトップシェアを持つ。

同氏は2013年7月下旬に開催された同社の第102回年次総会において、同社がタバコ事業に頼ることなく、インドのFMCG企業の最大手に向かう道を進んでいることを語り、「私自身が生を受けている間に実現しえないかもしれないが、ITCが確固としたポジションを実現できることを願っている」と語った。

一覧に戻る