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【生活家電】インド家電メーカー各社、フェスティバル期間での販売施策を展開

Whirlpool社、LG社、Sony India社など大手家電メーカー各社は、インドのフェスティバル“Onam”期間におけるケララ州の売上拡大を目指す。
Whirlpool社副社長(南アジア経営企画室)Shantanu DasGupta氏によると、同社はケララ州の今回のOnamで25%成長を目指しているという。
同社ではOnamに向けて積極的なマーケティングを展開してきている。例えば2、名分のドバイ便が当たるスクラッチカードなど製品購入者への魅力的な景品や、現在中東に住むケララ州生まれの人々に対する家族との再会支援といったイベント企画も手がけている。
韓国企業大手LG社は、フェスティバルシーズン中に売上20%増の36億ルピーを目指す。同社ではLEDテレビや洗濯機、冷蔵庫、オーディオ機器をスクラッチカードの景品としている。

Sony India社もまた、決して遅れをとっていない。Onamフェスティバルに向けて、同社製品“Bravia”や“Xperia”、“VAIO”、“Cyber-shot”などを取り揃えている。同社は、価格16,999~160,000ルピーのテレビ製品“Bravia”購入者に対して、ブルーレイプレーヤー、映画ソフト、防水ヘッドホン、コードレスヘッドホンを無料で提供している。

同社は、2013年度7-9月期に前年同月比で34%増となる17億ルピーの売上高を期待している。

Samsung社もまた、フェスティバル向けの特別なプロモーション施策を展開してきており、例えば薄型液晶テレビやエアコン、洗濯機の購入者向けに魅惑的な景品を用意している。同社はフェスティバル開始直前に新製品を発表した。Ultra HD TVセットから、ジェットエンジン技術搭載のエアーコンディショナー、新型T9000冷蔵庫など多様だ。

Samsung India社の家電事業担当上級副社長Atul Jain氏によると、薄型テレビやプレミアム冷蔵庫のラインナップを今月以降さらに拡大していくようだ。

一般的にインドのフェスティバル期間中の売上は、家電製品の年間売上の30-35%を占める。フェスティバル向けマーケティング施策の多くは2か月間続くが、更に2週間延長されることが多いようだ。

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