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【日用品】インド化粧品大手Modi Revlon社 大衆ブランドをTierⅡ、Ⅲ都市に展開

インド化粧品業界大手Modi Revlon社は、インドTierⅡ、Ⅲ都市に大衆向けブランド“Street Wear”を展開する。2014年までに現在の30都市から75都市まで拡大し、店舗数は18,000店に拡大する計画だ。

同社MDのDeepak Bhandari氏によると、同社はインド市場にて強みであるカラー化粧品やヘアケア商品に注力する。インドカラー化粧品市場は市場規模150億ルピー、20%成長を記録している成長市場だ。市場の75%は大衆向け製品が占めている。
生産拠点としては同社は過去にスリランカに生産拠点を設立したが、カラー化粧品に関してはバングラデシュでの設立を検討している模様だ。

同社が展開する大衆向けブランド“Street Wear”は2005年に発売され、主な競合はLakmeやMaybelline等だ。だが他社と比較して販売範囲が限定的であった。
同氏によると、これまでマーケティング施策としてマスメディアを活用していなかったが、今後は顧客にリーチできるYouTubeや携帯電話などのデジタルメディアに投資を進めていく模様だ。

同社はこれまで強力な高級ブランドを保有していたシャンプーやデオドラントなどの競争力のある市場からの撤退を決定している。南アフリカから24/7のような新たなフレグランスブランドを取り入れることで、インドのフレグランス事業の拡大を図ったが、これらの製品はインド市場では受け入れられなかった。
同社は市場規模が大きい大衆向けブランドを、TierⅡ、Ⅲ都市を中心に展開を進めていく。

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