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【日用品】インド大手ITC 男性用グルーミング製品を展開

インド大手ITC社は、ウォッシュ・ケア分野の男性用グルーミング製品に対する投資拡大の準備が整った。同社は、380億ルピー規模の同市場で既に存在感があり、多くの製品を販売している。

同社パーソナルケア事業を担うSandeep Kaul氏は「パーソナルケア分野の多くの既存の分野において、インドの男性は身だしなみに目覚めている」と語る。またパッケージ製品を購入するだけでなく、サロンに通う男性も見られる。

2011年7月、同社は石鹸、シャワージェル、洗顔料のFiama Di Willsブランドで男性用グルーミング市場に参入した。

同社の製品は、皮脂が多いなど肌に不安を感じるインド人男性向けに開発された。男性はヘビーユーザーではないため、当社は早くから小型パックの洗顔料を発売されている。

男性用スキンケア市場は25%近い成長を記録し、女性用よりも高い成長率が見られる。男性用グルーミング製品を展開する上では、多くの男性が広告を見て製品を購入するため、男性用グルーミング製品にとってはマーケティングや広告活動が重要だ。

またメディアの影響力の拡大やライフスタイルの変化も同市場の拡大にも影響を与える。

Hindustan Unilever社(HUL)、Emami社、Garnier社、Nivea社、Dabur社等も男性用市場に注目している。

Emami社とHULはフェアネスクリーム市場で類似した競合企業だ。同市場は、インド企業が男性用スキンケア市場において初めて参入した分野だ。

最近ではFMCG大手Dabur社が、Oxy Life Men Creme Bleachによって男性用グルーミング市場に参入した。

ITC社では、パーソナルケアの他の分野と同様に、プレミアムエンド製品も成長する可能性がある。

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