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【結婚サービス】インドのオンライン結婚仲介サービス市場、年間成長率65%で拡大する見通し

インド合同商工会議所(ASSOCHAM)の調査によると、インドにおけるオンライン結婚仲介サービス事業の市場規模は、現在の52億ルピーから2017年までに150億ルピーに拡大する見込みだ。これは今後2年間に渡り年間65%の成長率を遂げる推計だ。
同調査によると、オンライン結婚仲介サービスに対する需要拡大の主な要因としては、サービスの利便性、時間の節約や効率性などがあげられる。2012年度には5,000から5,500万人の新規ユーザーが登録している。さらに、求人や結婚仲介のオンライン広告を通じたサービス利用の取引額は2011年度で56%、2012年度で52%の成長率で増大した。
AssochamのSecretary-General、D.S. Rawat氏は次のように語る。「結婚仲介のウェブサイトは、結婚相手の探し方が多様化している若い世代や、子供の結婚相手として国外からインド人を探す在外インド人などから非常に人気が高まっている。年代、職業、地域、宗教やコミュニティーなどで分類された何十万人もの登録者の中から、利用者は結婚相手の候補を検索することができる」

さらに、オンラインの求人情報サービスの利用者も2012年度で2,500万人と推定されており、2016年度には5,000万人に達する見込みだ。同調査によると、求人サービスの利用者の50%以上が中堅や上級幹部とのことだ。また利用者が最も多い州は、デリー首都圏、タミル・ナドゥ州、カルナタカ州、西ベンガル州とマハーラーシュトラ州である。
「近年、オンライン求人サービスは主要な採用手段として受け入れられてきている。求職者にとってインターネットは職探しの可能性を大幅に拡大させ、現在では24時間利用可能なサービスとして確立している。」(Rawat氏)

オンライン旅行サービス市場も、インドでは急成長を遂げている。鉄道乗車券のオンライン予約数は年間25%で増加しており、2013年6月には前年度の583万枚から681万枚に増加した。

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