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【ホテル】インド、今後5年間でホテル客数増加

C&W社の調査結果によると、インドのホテル業界では今後5年間で新たに5万2,000室の客室が増設される見込みだ。国際的な経済状況の改善に伴う、海外旅行の需要の高まりが背景にあるとのことだ。

過去2年間において建設が遅れていた多くのホテルプロジェクトも、続々と完了していく見通しだ。C&W 社の南・東南アジア統括Akshay Kulkarni氏は、「インドは観光やビジネス目的、両方の面で魅力的な渡航先であるにもかかわらず、国内のホテル市場は資金調達や規制などの課題により発展が遅れてきた。」と語る。

インドでは現在、観光目的の旅行者の数が国内外から増加しているが、国内全体で見ると、ホテル産業はデリー首都圏、ムンバイやバンガロールなど、ビジネスの中心地に未だ集中している。デリー首都圏には、インド全土の合計客室数の三分の一にあたる17,000室が集積しており、ムンバイには12,098室、そしてバンガロールには6,978室が存在する。

同調査によると、デリー、バンガロール、ムンバイ、コルカタ、プネ、アーメダバード、チェンナイ、ハイデラバードとコルカタを含む主要都市では、今後5年以内に現在の3,638から105%増の3,813室に増加する見通しだ。Kulkarni氏は、「特にチェンナイとプネでは現在チェーンホテルの数が少ないため、新たな展開地域として注目されるだろう」と主張する。

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