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【飲料】Coca-Cola社、インド市場開拓地として地方部を狙う

大手飲料メーカーCoca-Cola社は、インド市場開拓地として地方を狙っている。地方部での成長は、都市部での成長を上回ると予想している。現在は都市部が売上の大半を占めているが、“近い将来”急速に拡大するのは地方部だろう、と同社幹部は述べている。

「都市部は既に発展している。これからの本当の発展は小さな町から起こるだろう」と語るのは先日同社の上級副社長に付いたVenkatesh Kini氏だ。同社は広範囲にわたる計画を進めており、流通経路の拡大や通常とは異なるサイズのパックの導入を図る。現在インド内では同社製品を取扱う店舗が220万店舗あるが、同社は240万店舗まで拡大することを目指している。

同社は現在新しい市場にて8ルピーでCokeを売出しているが、Coke以外のパック飲料製品の発売ついても販売機会があれば発売する予定だ

専門家によれば、様々なサイズの飲料が展開されているが、全国規模では展開されている例が少ない。たとえば、masalaのコーラであるRimZimは2012年8月に発売されたが、ハリアナ州以外では販売されなかった。また、ウッタル・プラデーシュ州にてMaazaとMinute Maidをエントリーレベルの価格で発売している。

競合企業であるPepsiCo社は夏季に向けてマーケティングに大きな投資をかけているが、同社での自社ブランドに関するマーケティング活動を2012年12月から開始しており、インド市場へのアプローチは長期的スパンに基づくものとして変わらない。同社はインドにおいて2012年に16%の成長を見せており、26連続四半期成長し続けている。

 

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