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【外食】インド外食産業における調達システム構築の試み

インドにおいてサプライチェーンに関わる問題は小売業者を悩ます問題だが、 “Copper Chimney”や“Bombay Blue”“Spaghetti Kitchen”“Noodle Bar”“The Coffee Bean & Tea Leaf”などのレストランを展開するPan India Foods社やDunkin Donuts社は、調達を一元化することで購買力を最大化する計画を立てている。

Pan India Foods社は規模のメリットを活かすためにセントラルキッチン(集中調理施設)を導入することで大量の調理を一元管理する方針を決定した。同社には既に洗練された物流施設や物流網があり、展開地域の大部分にインフラが整備されている。

Dunkin Donuts India社代表兼COOのDev Amritesh氏によると、同社はデリー首都圏で9店舗を展開後、構築したサプライチェーンを活用する準備ができており、いくつかの展開モデルを検証する準備を進めているようだ。

同社とフランチャイズ契約しているJubilant FoodWorks社は、Domino’s Pizza社ともインドでの独占フランチャイズ契約を締結している。

Dunkin Donuts社はDomino’s Pizza社とサプライチェーンを共有し、Chandigarhの店舗向けにデリー首都圏で構築した物流インフラを利用しているが、当初はこの試みは簡単ではなかった。

同社は小麦粉や野菜、パニール(チーズ)や冷凍肉など、またはフルーツを砕きソースにするなど、200種の食材を扱っている。

同社は物流網の開拓にほぼ1年かけ、サプライヤー3社から食品を調達して全チェーンに展開している。同社のインド展開はサプライヤーを軸とした事業展開を進めている。

 

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