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【乳製品】インド乳製品大手Nestle India、パンジャブ州工場に25億ルピー追加投資

インド乳製品大手Nestle India社は2013年5月、パンジャブ州Mogaの牛乳工場の近代化と拡大に25億ルピーを投資すると発表した。

Nestle India社の会長兼社長Antonio Helio Waszyk氏によると、当社はMoga工場に対して25億ルピー近く投資しており、今後2年間であと25億ルピーを投資して技術改良や設備拡大、近代化を進めるとのことだ。

同社は投資の目玉となる工場を1961年に初めてMogaに設立した。「パンジャブ州の工場はパンジャブ州の人々によって運営されている。全従業員25,000人の90%がパンジャブ州の人々だ」。また同社は毎年パンジャブ州から、65~70億ルピー相当の原料を調達している。現在、同社は同州の11万の酪農家から牛乳を調達している。事業開始のきっかけとなった同工場はインド各地に展開する上で鍵となる場所だ。

Waszyk氏はパンジャブ州政府と共同で最先端の複合酪農センターを設立するために、パンジャブ州首相Parkash Singh Badal氏の提案に積極的に応えた。同センターは専門の動物病院、モデル酪農場、飼育センター、同州の酪農の企業家向けの訓練施設から成り立つ予定だ。

同州政府は同複合センター設立に向けて、Moga付近にある村議会や州政府が所有する土地を確保するために各種手続きを進めている。

またBadal氏からの提案を受けて、Waszyk氏は3~4の既存の酪農場を対象として酪農の近代的な農法の検証を行う模様だ。

Badal氏は、訪問していたNestleのチームに対して、パンジャブ州政府が全ての可能な協力を提供し、近い将来の投資計画を支援すると保証することを伝えた模様だ。

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