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【食品】インドFMCG大手Dabur社 ジュース部門の売上25%増狙う

FMCG大手Dabur India社は、プレミアムジュースの新作サブブランド ’Super Fruits’発売を背景に、フルーツジュース部門で今年度20-25%の売上増加を見込んでいる。Dabur India社食品事業部長Praveen Jaipuriar 氏によると、“Super Fruits”は2013年6月時点ではまだ試験段階だが、数週間でインド全土に本格展開する見込みだ。

Jaipuriar 氏によると、パック詰めジュース市場で110-120億ルピーの売上で市場シェア55%を占める同社は、まもなく飲料用ヨーグルト市場にも展開する予定である。

飲料用ヨーグルトは大都市の中からデリーやムンバイ、プネー、バンガロール等の絞った地域で展開する。

今のところ、Dabur社はジュース部門においてReal、Activ、Burrstの3つのサブブランドを持つが、同社は飲料だけではなく、パック詰め食品市場にもチャンスを見出しているようだ。

「さまざまな可能性を模索している。パック詰めココナッツ水もチャンディガルやパンジャブなど限定的に展開している」という。売行きは好調であり、他地域への販売拡大も検討する模様だ。

同社は料理部門の“Dabur Hommade”でも20%成長を見込んでいる。‘Dabur Hommade’は生姜にんにくパスタ、トマトピューレ、ココナッツミルク、カプシコをセットにした商品だ。

料理部門はDabur 社の全体で売上4-5億ルピーに寄与している。

また価格については「状況を観察しているが、もしもルピー価格が下落し続けたら、特にジュースや輸入フルーツ部門の値上げを行わざるを得ないだろう」とJaipuriar氏は述べる。

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