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【アルコール飲料】インド新興企業I Brands Beverages社 外国酒の販売展開

市場規模90億ドルのインド・アルコール飲料市場において、2010年に創業したI Brands Beverages社はウイスキー・ラム酒を販売していたが、ウォッカやブランデー、輸入ワインの販売を検討している。

同社MDのLisa Srao氏によると、同社はプレミアム分野で製品を展開しており、すでにインド北部・東部地域で流通網を展開している。まもなくインド西部や南部にも拡大するという。

同社はプレミアム分野の展開に際してブランド構築に2億ルピーを投資しており、「流通網の拡大や新ブランド導入に向け、今後2年間で2.5億ルピーを投資する予定」(同氏)だ。

同社は、モルトウイスキーの製造のためパンジャブ州の工場と契約を締結した。

これまでに同社はインド市場において3種類のブランド製品(高級ブランド“Three Royals”、プレミアムブランド“Granton”、ジャマイカ飲料風味ダークラムブランド“Rum 99”)を展開しており、価格帯は300~700ルピーだ。

インドのアルコール飲料市場では、インド国内で製造する外国酒とビール、国産酒の3分野がある。市場全体に占める外国酒の比率は65%に及び、ビールは15%程度だ。プレイヤーとしてはDiageoやBeam Global、Pernod Ricard、Heineken、SAB Miller、Carlsbergなど多国籍企業が強いプレゼンスを発揮している。

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