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【飲料】Coca-Cola社 2020年までにインド事業に50億ドル投資

飲料メーカー世界最大手コカ・コーラ社は、先に立てた計画通り、2020年までにインドに50億ドルを投資することを同社の代表取締役が発表した。

今回の投資は、インドで主力の系列炭酸飲料製造業者Moon Beverages社がGreater Noidaに設立した、自社最大規模のボトリング工場の一つを稼動させるためのものだ。コカ・コーラ社取締役副社長兼コカ・コーラインターナショナル社社長Ahmet C Bozer氏は、この投資により工場周辺地域の発展と開発にも貢献するだろうと語っている。

同氏によると、コカ・コーラ社は、インドが深刻化する金融危機を乗り越えられると確信している。「今や世界中が、インドが直面している経済的変遷や問題を抱えており、決してインドが特別ではない」(同氏)。

Moon Beverages社は、この新工場に14億ルピー(2,300万ドル)以上を投資してきた。同工場は、缶詰め飲料や炭酸飲料、ジュース、水・スポーツドリンク、パック飲料製造のための4つの製造ラインを備える。

工場には、資源保全のための様々な取り組みが行われている。Moon Beverages 社MDの Sanjeev Aggarwal氏によると、例えば新工場では、年間で1.6キロリットルの水資源再生能力を有し、グリーンビルディング認証を申請中だという。

Coca-Cola India社は、20年前にインドで事業を開始し、製品ブランド“Coke”“Maaza”“Thums Up”“Kinley water”などのブランドを売り出し、57の製造工場をインド国内に保有している。インドは同社にとって7番目に大きな市場だ。

同社は、土地獲得の障害に直面するカルナタカ州に建設予定の自社工場については、代替手段を模索している。

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