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【食品】インド食料品店舗Star Bazaar 生鮮食品の販売・調達強化

インド大手Tataグループ傘下Trent Hypermaket社が展開するStar Bazaarでは、収益性の拡大に向けた店舗規模の変更だけでなく、CEOのJamshed Daboo氏の指示により生鮮食品の売り場面積を店舗の4分の1を割り当て、生鮮食品を中心とした販売を強化する狙いだ。

同社では、農家や調達業者、消費者のつながりに注目しており、「質・鮮度・利便性・価格において、インドの食品店舗力を新たな段階へ進めたい」と同氏は語る。これらの店舗における生鮮食品では、地方の市場に比べ10~15%低価格で提供することを目指す。

同社では、生鮮食品の輸送・保存技術を取り入れることで品質を確保することの他に、小規模店舗でかつ展開する都市を絞ることで、同社の強みを構築する考えだ。

Star Bazaarでは3年等の短期間ではなくより長期的な事業を目指し、将来的には規模拡大を追わず、特定地域におけるメインの店舗となることにあるようだ。

現在、同社はマハラシュトラ州Mumbai・Pune、タミルナドゥ州Chennai、カルナータカ州 Bangaloreのみに注力している。北部・東部地域に展開する計画はない模様だ。Daboo氏は、「新店舗の開店ペースは、不動産価格の安さではなく輸送や消費者行動による。現在展開している都市以外は検討していない」と語っている。

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