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【コーヒー】2013年のコーヒー消費が12万5千トンへ

インドコーヒー協会(The Coffee Board of India)は、インドのコーヒー消費量が2013年に約12万5,000トンになると推定している。国内消費量は2010年以来、毎年5-6%ずつ拡大している。
これは米国の農務省が推定していた6万6,000トンのほぼ2倍の数値である。また、国際コーヒー機関(International Coffee Organization)もインド国内のコーヒー消費量を10万トンと推定していた。

インドコーヒー協会会長Jawaid Akhtar氏は、「私達は、国内のコーヒー消費量を正確に算定するための調査を受任しており、調査結果は今年の12月末に発表する予定である」と述べている。同氏によると、1987年には人口は8億2,000万人であり、国内のコーヒー消費量は5万8,000トンであった。2011年には人口は12億1,000万人を超え、コーヒーの消費量は10万トンを上回った。

Akhtar氏はまた次のように述べた。「約7-8年前には、国内消費は非常にゆっくりと成長していたが、現在では急速に成長している。そのなかでも、総消費量の約75%は最大のコーヒー消費地域である南インドが占めており、インドコーヒー協会は西部・北部・東部における消費量を促進させる活動を行っている。」
インドコーヒー協会は、インド国際コーヒー祭(IICF)のようなイベントを主催し、インドコーヒーは品質が良く、特別なコーヒーであると打ち出している。2012年にはニューデリーでIICFを開催した。

インドコーヒー協会は、2013年度のコーヒー生産量を34万7,000トンと推定しているが、6月から8月に渡り続いた強雨の影響により発生した植物病害により、推定値を下回る可能性がある。

コーヒーの健康効果に関する認知を普及させる取り組みとして、インドコーヒー協会は、India Coffee Trustと協力して5回目の開催となるIICF2014を、バンガロールで2014年1月21日から1月25日にかけて主催する。
「イベントでは、特にコーヒーの消費が普及していない地域において、付加価値による事業発展や専門性のある雇用創出への貢献を促進する。起業家的な発展を促すために、インドコーヒー協会はコーヒーの煎り方や抽出方法の教室を開催する予定である。」(Akhtar)
IICF2014は、約1,000人の代表者を会議とワークショップに招致し、展覧会には1万人以上の来訪者を見込んでいる。政治家、輸出業者、メーカー、栽培者など、コーヒー業界における国内外の専門家がこのイベントに参加する予定だ。

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