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【食品】DSグループ、乳製品事業で売上7倍を狙う

Dharampal Satyapal Groupは、製品ポートフォリオの拡張により、インドにおける乳製品事業の売上高を3年間で7倍の30億ルピーに増加する狙いだ。

“Catch”や“Pass Pass”等の消費財ブランドで知られ、Noidaに拠点を置くDharampal Satyapal Groupは今年度、乳製品事業のブランド構築と生産能力拡張に向けて5億ルピーの投資を計画している。
DS Milk Product 社取締役のAnshu Dewan氏は、「我々は、2016年までに乳製品事業で30億ルピーの売上を目標としている」と述べる。
同氏によると、乳製品事業の前年度の売上高は4億ルピーであったが、今年度は10億ルピーを目指しているとのことだ。

DSグループは2011年に、ラジャスタン州の工場を買収し乳製品事業に参入し、現在、”DairyMax”ブランドでミルクパウダーを含む乳製品の商品を展開している。成長戦略の一部として、同社は超高熱加工ミルクや牛のghee(乳製品)などを”Ksheer”ブランドとして発売し、プレミアム乳製品市場への参入も試みている。

「今年度の第3四半期にはフレーバーミルクやクリーミングパウダーの発売が控えている。また、その後はジャイプルやラジャスタン州の内陸部市場にも新たな乳製品商品を展開する計画である。」(Dewan氏)。新商品開発に向けて、ラジャスタン州の工場の近代化や生産能力の増加を行っている。

新ブランド”Ksheer”には、同社が展開するスパイスの人気ブランド”Catch”の流通網を活用すると同時に、乳製品事業の独占的な流通網を構築してく予定である。
超高熱加工ミルク”Ksheer”は、デリー首都圏(NCR)、ラジャスタン州、ジャンムー・カシミール州、及び東部や北東部を中心に発売され、次いで西部地域に拡大していく。

DSグループは、FMCG、サービス業、タバコ、梱包、インフラなど様々な分野で事業を拡大しており、2013年度には約330億ルピーの売上高を計上した。

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