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【アルコール飲料】インドのワイン消費量、2013~2017年で73%増の予測

Vinexpoが発表した”International Wine and Spirits Report 2014”によると、インドにおけるワインの消費量は2013年に121万ケースを記録し、2017年には73%増の210万ケースまで伸びる見通しだ。

2013年、インド国内におけるワインの消費量は合計で110万ケースであり、その内の赤ワインが67万ケース、白ワインが37万ケース、およびロゼワインが6万ケースであり、その他はシャンパンなどのスパークリングワインが占める。アジア太平洋諸国の中では、インドは第11位のワイン消費国であった。

また、2017年のワイン消費量の予測値を種類別に区分した場合、赤ワインが115万ケース、白ワインが63万ケース、およびロゼワインが10万ケースになる。ワインカテゴリー全体の内、赤ワインの消費量は約61%を占める見通しだが、現地生産の拡大により、白ワインの消費量は2017年までに71%増の急成長を見込む。
さらに、スパークリングワインの消費量は2013年から2017年の間に2倍に増加すると予測される。現在インドで消費されているワインの四分の一が海外から輸入されており、ワイン輸入量は2013年の28万ケースから2017年には48万ケースに増える見込みだ。

VinexpoのChairman of the Board、Xavier De Eizaguirre氏は下記のように述べる。「インドでワインの消費が急増している背景には多くの要因が関わっている。例えば、消費者の所得向上、欧米への渡航者の増加、現地生産の増加やより洗練された消費者の出現などが挙げられる。」

また、国内における蒸留酒の消費量は2008年から2012年の間で73.7%増加しており、今後5年間も増加傾向は続く見通しだ。2017年には、2013年の消費量から20.5%増の3億7,350万ケースまで拡大する。蒸留酒カテゴリーの内、2008年から2012年の間で最も著しい増加率を記録したのは155.47%増のブランデーと109.75%増のスコッチであった。同調査結果によると、インドはアジア第5位の蒸留酒の輸入国であり、2017年にはタイを抜き、第4位に上昇すると予測されている。

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