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【食品】インド、食の欧米化にベジタリアン対応は不可欠

食の欧米化が急速に進んでいるインドでは、今やベジタリアン向けのピザやハンバーガーなどは通常メニューとして一般化されており、次はベジタリアン向けの卵なしマヨネーズが流行するのではないかと予測されている。

 

急速な都市化や可処分所得の向上により、インドでは高価格なソースなどの商品の売上が著しく拡大している。マヨネーズに関しても、これまでは外食時に使用する調味料という認識が強かったが、近年では外食やファストフードなどの利用頻度の向上により、家庭での使用も増えている。

 

現在、家庭用及び業務用を含むマヨネーズ市場は約35~40億ルピーであると推定されており、年間25%で成長している。同市場全体の内、卵抜きのベジタリアン向けマヨネーズは80%を占めている。

 

大手食品メーカーDel Monte社によると、インド全体の約42%の世帯がベジタリアンであり、ノン・ベジタリアン世帯でも約35%が平日の特定の日はベジタリアンの食事を食べる習慣があるそうだ。インドは唯一McDonald’sのソースがほぼ全て卵なしで作られている市場であり、Del Monte社が唯一卵なしマヨネーズを販売している国でもある。McDonald’sでは、メニューの80%以上がインド市場向けにカスタマイズ開発されているとのことだ。

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